「地域との関わり」「空き家」

2021.12.08
  • SORASIA journal
  • 空き家

安藤忠雄氏のお弟子さんが設計し住まれていた自宅。
中国残留孤児の帰国者の9割は70歳を超え、その多くは日本語の習得問題、長年過ごした中国の食事や生活様式 との違いから、日本社会への適合が難しく、孤立しがちである。
八尾市において、高齢化する中国帰国者が社会から孤立することなく、地域で暮らせるための住宅と食堂兼地域交流施設の整備を行う。
中国語で意思疎通がはかることができる医療・介護サービスの提供、中国帰国者の嗜好に合わせた食事・生活様式に配慮した住まいの提供、食堂兼地域交流施設では、食事やイベント、庭の手入れ等を通じて、入居者や障害者、地域の人々が集い・働くことができる場をつくる。
国籍、人種、年齢、価値観の違いを超えた、共生社会の実現、地域の誰でもが参加できるコミュニティの構築のモデルになることを目標に始まったプロジェクト。
「中国残留邦人が暮らす住宅と地域に開かれた医療施設と食堂の整備」PJ
活用にてご縁があり来年こちらで「地域との関わり」「空き家」に関してお話をさせていただきます。
詳細は決まりしだい改めますが空き家活用以外にも医療、福祉、防災など身近な情報を数回に分けて専門の方からお話しを聞けます😌
通訳も入り日本語•中国語•(もしかしたらベトナム語)にて開催の回もあります😌
地下には1年以上コロナの影響で中国のコックさんが来日できなくてopenできていない「飲茶と家庭中華の店IKKO」があります。
早く飲茶が早く食べたい🤤✨
安藤忠雄氏の建物を使わせてもらっていた時期が懐かしいな😌