空き家総数は平成 20年からの 5 年間で、1,770 戸増加。
これを建て方別にみると、「長屋・共同住宅・その他」は 1,350 戸の 76.3%で、「一戸建」の増加は 420 戸の 23.7%になります。
【空家数、建て方別空家数及び割合の推移(単位:戸、%)】
資料:総務省
賃貸の仲介をしていて感じることは新築の物件の方が安く設備が良いケースも増えており築の古くなった物件は賃料設定や設備などが当時の相場のままのケースが多くあるように感じます。これは家主さんが全面的に悪いわけではなく地域の不動産屋が適正に対応していないことも原因の一つだと思います。
築の古くなった物件は賃料を下げるしかないのか?
僕はそのようには思いません。
賃料相場を見極めるのも大切です。
設備も使いやすいものが良いでしょう。
でも、最初にやるべきことは立地や建物がそもそも持っているポテンシャルを僕たちが理解することだと思います。
築が古い=家賃を下げる。という方程式の提案しかできない不動産屋が多いのも現実です。
それはなんでなんやろ?
答えは『楽』だからだと思います。
少し話が脱線しましたが、なぜ賃貸の話をするかと言いますと下記資料をみていただくとわかると思います。
【「長屋・共同住宅・その他」の種類別空家数の推移(単位:戸、%)】
資料:総務省
「長屋・共同住宅・その他」の「賃貸用の住宅」が 1,190 戸増加しており、増加数の大半を占めていることがわかります。
ということは僕たち賃貸物件を扱う会社が今より少しこの数字を意識して仕事をすることであたえる影響はでかいように感じます。
頑張ります。
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