先日は八尾市の文化財課 市史編纂室の方々が、八尾古民家再生『茶吉庵』の古文書などの調査にきてくださいました。
膨大な資料を持ち帰って調査をしてくださることになりましたが全容解明までにはおよそ3年ほどかかるとのことです。
室内に設置されている鐘。
村の人々の連絡の為に使用されていたのでしょうか?なんとなく光景が浮かびますね(^^)
唐箕(とうみ)という農具みたいです。
wikipediaによると「臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起して穀物を 籾殻・玄米・塵などに選別するための農具」とのことです。
上記の物は八尾市、柏原市の歴史資料館が調査に来られるとのことです。
『茶吉庵』のブースにも、歴史を知っていただけるようなフリースペースをつくる予定ですので完成後、ご興味のある方はお気軽にお越しいただければ幸いです。
(筆:アライ)
ルームラボ
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