先日は印染め専門の『岡田染工場』の岡田さんが八尾古民家再生『茶吉庵』にお越しくださいました。
NPO法人藍染保存会の原田さんにご紹介いただき、茶吉庵の入口の暖簾を制作していただきます。
印染とは・・
印染め(しるしぞめ)は、特有のシンボル(紋章や文字、ロゴ等)を織物に染めつけるための染色技法、
またはその技法を用いて染められた織物を指す言葉です。商家や料理店の目印となる暖簾(のれん)、
幟(のぼり)、勇壮な祭りハッピ、暮らしに彩りを添える手ぬぐいなど。
日本人は古くから印染めに親しんでまいりました。
※参考文献「日本の印染Ⅱ」全国青年印染経営研究会発行
現在は岸和田まつりで使われるハッピの制作が多いとのことです。
完成が楽しみです。
(筆:アライ)
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